PHPに
深刻な脆弱性WordPressも対象
PHPの脆弱性(php2shell)への緊急対応
修正パッチを当てても、次の脆弱性はまた見つかります。サイトの表示にPHPを使わない形へ移せば、今回のようなPHPやWordPressを狙った攻撃の入口がなくなります。
本日(10月21日)ご依頼の移行
WordPressから、見た目そのまま安全なサイトへ
7件
10月22日のご予約
3件
今回の修正版を当てることは必要です。ただ、PHP、WordPress、プラグインの脆弱性はこれからも見つかります。
移行後のサイトは、表示にPHPもWordPressも使いません。見た目とページのURLはそのままに、ガラスの金庫に入れたサイトのように、外から入る鍵穴そのものがない状態にします。
一面今回の脆弱性
WordPressはPHPというプログラムの上で動いています。そのPHP本体に深刻度の高い脆弱性が2件見つかり、10月21日に修正版が公開されました。
2件とも、ログインしていない第三者が、外からサーバー上でプログラムを動かせる恐れのある脆弱性です。PHP開発チームは深刻度を10点満点の9.2と評価しています。
問題があるのは、WordPressの下で動くPHP本体です。WordPressやプラグインを更新しても解消しないため、サーバーのPHPを修正版に上げる必要があります。
修正版が出たのは、サポート中の PHP 8.2〜8.5 です。8.1以前は公式のサポートが終わっており、修正が届かない場合があると報じられています。
情報が予定より早く漏れ、修正版の公開前から攻撃の試みが見られたという報告があります(Cloudflare)。
出典(2026年10月21日時点の報道。脆弱性の番号: CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)
影響を受けるバージョンや攻撃の状況は報道によって違いがあり、今後変わる可能性があります。最新の情報は、PHP公式の発表をご確認ください。
社会面放っておくと
「うちは小さな会社だから、狙われない」
そう思っていませんか。
攻撃の多くは世界中のサイトを自動で探して回るプログラムによるものです。プログラムは会社の大きさを見ません。穴の開いたサイトを見つけると、その場で入り込みます。修正版の公開から短時間のうちに、大量の攻撃が始まると予想されています(Sansec)。
トップページが、見たこともない画面に変わります。開いたお客様が、詐欺のサイトへ勝手に飛ばされることもあります。
サイトに悪いプログラムを仕込まれると、見に来たお客様の端末が狙われます。被害を受けた側のはずが、知らないうちにお客様を危険にさらす側になります。
お客様の名前、電話番号、メールアドレスが外に持ち出される恐れがあります。漏えいすると、法律にもとづいて国(個人情報保護委員会)への報告や、ご本人への連絡が必要になる場合があります。
検索結果やブラウザに警告が出ると、お客様はサイトに入る前に引き返します。問い合わせも注文も止まります。
サーバーから迷惑メールが大量に送られると、会社のメールが取引先に届かなくなる恐れがあります。サーバー会社に、サーバーを止められることもあります。
原因の調査、駆除、作り直しが必要になります。その間、サイトを止めたままにするしかない場合もあります。
| 1日目 | 修正版が公開される。サーバーのPHPは、まだ古いまま。 |
|---|---|
| 2日目 | 自動のプログラムがサイトを見つけ、入り込む。 |
| 3日目 | お客様から「変なサイトに飛ばされた」と電話が来る。 |
| 4日目 | Googleの警告が出て、問い合わせが止まる。 |
| 7日目 | 調査と復旧に追われ、本業が手につかない。 |
想定の例です。実際の被害の出方は、サイトやサーバーによって違います。
修正版の公開から短時間のうちに、大量の攻撃が始まると予想されています。対策は、今日のうちに。
くらし面まず今日やること
移行には数時間〜1営業日かかります。それまでの間も守れるよう、先に次のことをお願いします。
契約しているサーバー会社に、PHPが修正版に更新されたかを確認してください。
管理画面でPHPのバージョンを選べるサーバーなら、8.2以降の修正版に切り替えてください。
修正版を当てても、次の脆弱性はまた見つかります。PHPを使わないサイトへの移行をご検討ください。
解説いたちごっこを終わらせる
WordPressのサイトでは、PHP、WordPress本体、プラグインの3つを更新し続ける必要があります。どれか1つでも更新が遅れると、そこが攻撃の入口になります。
AIを使って脆弱性を見つけ、悪用するまでの動きが速くなっているという警告も出ています(Google「2026年 サイバー脅威予測」)。修正が出るたびに急いで当てる、の繰り返しになりがちです。
移行後のサイトは表示にPHPもWordPressも使いません。当てるべきパッチがない形にすれば、この繰り返しを終わらせられます。
国際面Cloudflareから配信します
移行したサイトはCloudflare(クラウドフレア)から配信します。Cloudflareは世界中のWebサイトを攻撃から守り、速く届けるサービスです。
DDoS攻撃(大量のアクセスでサイトを止める攻撃)への対策と、https(通信の暗号化)は、無料プランから使えます。
サーバーの管理やPHPの更新は、お客様の側では要りません。
Cloudflareの防御はPHPを修正する代わりにはなりません。移行後のサイトはそもそもPHPを使わないため、PHPの修正を待つ必要がなくなります。
広告料金
今のWordPressのサイトを、見た目もページのURLもそのまま、ヘッドレスCMSと静的サイト生成(SSG)の形に移します。
※ 独自のプログラムを使っている場合や、ページ数がとても多い場合などは、別途こちらからお見積りをご提示することがあります。
※ 金額と内容は、必ず両者で合意してから移行を始めますので、ご安心ください。
暮らしの手引き移行すると
見た目とページのURLはそのまま移せます(検索順位を落としません)。
WordPress自体がなくなるので、WordPressやPHPを狙った攻撃の入口がなくなります。
サーバー代がほぼかかりません(サイトの配信は無料の範囲で運用できます)。
表示が速くなります(Googleの評価やAI検索での引用にも有利です)。
※ 記事や画像が大量、PDFを載せたい等の場合、更新画面(CMS)に有料プランが要ることがあります。
※ 今のサーバーでメールを使っている場合、メール分の費用は残ります。ドメインの更新料も引き続きかかります。
新しい技術AIで更新
CloudflareのWorkersを使って、AIに頼むとサイトが更新される仕組みも設計できます。たとえば、LINEで「明日の展示会のお知らせを載せて」と送ると、お知らせ欄に新しいお知らせが載る仕組みです。
まずはお問い合わせください。
手続き進め方
LINEかフォームで、今のサイトのURLをお知らせください。
中身を確認して、金額と内容をご提案します。合意してから始めます。
見た目そのまま移し、仮のURLで確認していただきます。
新しいサイトに切り替えます。WordPressはもう使いません。
所要時間の目安は数時間〜1営業日程度です(ページ数や機能によります)。
おことわり先にお伝えします
WordPressのプラグインで作っていた特殊な機能は、そのままでは移らないことがあります(個別に確認します)。
更新画面の無料枠でアップロードできるのは、画像だけです(PDFなどは工夫するか、有料プランになります)。
いまWordPressが感染している場合の「駆除」はお請けしません(移行すれば、WordPress自体がなくなります)。
移行が終わるまでの間、今のサイトのPHPの更新はサーバー会社でのご対応になります。
読者の質問よくある質問
できます。移行後はヘッドレスCMSの「microCMS」の更新画面から、お知らせや記事を更新できます。LINEに送るだけでお知らせを更新できるオプションもあります(お見積り)。
今回の脆弱性には、まず修正版を当てることが必要です。ただ、PHP、WordPress、プラグインの脆弱性はこれからも見つかります。表示にPHPを使わないサイトに移せば、そのたびに急いで当てる必要がなくなります。
一般的な会社のサイトなら、この程度が目安です。独自のプログラムを使っている、ページ数がとても多いなどの場合は、時間と金額を先にご提案し、合意してから始めます。
変わりません。そのまま移します。
今のメールはそのまま使えます(メール分の費用は残ります)。
1営業日以内にお返事します。お見積りの結果は、ご入力のメールアドレスへお送りします。合意してから始めますので、ご相談だけでも大丈夫です。
お急ぎの場合は、公式LINEのほうが早くお返事できます。